若者の車離れの現状

現在、若者の車離れが進んでいる現状があるのをご存知でしょうか。
最近のアンケート調査では、車を買いたくない若者の割合が半数以上にのぼっていることが分かっています。

車がいらないと思う理由には、若年層の人たちの収入が以前よりも減っていることが原因となっているようです。
また、年代の高い人達との価値観の違いなども、理由として挙げられるでしょう。車の購入に関心がないことの他に、結婚することやマイホームの購入に関心がない若者が多くなってきているのも関係しているようです。

特に、若者と中高年以上の人たちとの消費に対する価値観の違いは、車離れと大きく関係しています。例えば、若者を代表する今の20代はさとり世代などと呼ばれていて、消費に関心が低い傾向があります。
一方で、年金をもらっている世代やバブル時代を生きた人たちは、日本の高度成長期やバブル期を経験していて、今でも消費志向が強いと言われています。

ただ、若者の車離れには例外があるのも確かです。

例えば、地方に暮らしている若者は、基本的に移動の際に車がないと不便です。必然的に車を持っている割合は多くなっています。そうしたエリアで見ると、現在の車離れの傾向は例外と考えるべきです。

いずれにしても、最近の若い人たちは、中高年や団塊の世代ほどには車の購入に関心を持っていません。近年では、カーシェアリングといったサービスも注目されてきており、時代と共に車の需要は減っていくことが予想されます。